この度、四季彩舎では安岡亜蘭の個展を開催いたします。
安岡亜蘭は動物を機械的にデフォルメし、背景を和の雰囲気漂う文様で描きます。
彼女のシャープなデザインによる日本画テイストの動物画、メカニカルな要素を大胆に持ち込んだ作品には鮮烈さ、妖しい雰囲気をも漂わせています。
今展は3年前に開催した安岡亜蘭展 Art works -桜月-から派生した個展となります。
新作のほか初期作品を含め多種多様な彼女の世界をお楽しみいただける内容となります。
この機会にぜひご覧ください。
「過去と未来」をテーマのひとつとして制作しています。動物や植物などの自然物と機械を主なモチーフとして、未来に生きる空想上の動物達を描いています。私の作品にはしばしば「和」の要素が登場し、動物達のポーズや表情は、浮世絵や花鳥画の影響を強く受けています。古来の日本の人々は、自然と共に暮らし、敬い、愛してきました。
私はそういった感性にとても共感しています。私の作品をご覧いただいて楽しんだり共感したり、作品を通して日本の伝統の素晴らしさを再認識するきっかけを作ることが出来たらとてもうれしいです。C-DEPOTより引用
安岡亜蘭展 Artworks-霜月-
2020年11月19日(木)― 28日(土) 12:00-18:30 日曜休
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