戴冠式―光と闇の狭間で(部分)
近年「豊かさ」をテーマに制作している山本靖久。 人間や動物、花、山、水などのモチーフに現代の物質や情報などの「豊かさ」に対する反問譜の情景として、精神的にも肉体的にも「豊か」であったであろう原初の時代の情景を描いています。 「刻の回廊—The cloister at the time」と題した今展では祭壇画風の作品、立体の小作品を壁に展示するなど、会場を古き寺院にいるかのような空間構成で展覧します。
山本靖久展 ー時の回廊ー 2013年11月18日(月)―11月27日(水) 11:00-18:30会期中無休
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