この度、四季彩舎では長久保華子の個展を開催します。 2010年より東京藝術大学 美術学部 工芸科にて漆芸を専攻。その後、大学院の彫刻科に進み2016年に卒業しました。 卓越した技術と暖かみのある表現が混じり合う作品に、独特の魅力を感じさせます。 今展では、鳥の作品から新たに挑戦する植物のシリーズなどの展覧となります。 この機会に是非ご覧ください。
”日々の暮らしの中で芽生えた思いや予感のようなものを、木を彫り 漆を塗って表現しています。
今回は生き物をモチーフにした作品に加え、新たな試みとして植物の作品も展示いたします。
身近な気持ちを”離れた存在”である生き物や植物に託すことで、少し遠くから、人の心のありようを眺めることができればと思っています。 作品をご覧いただいた時に、表徴だけでなく、その内側にも想いを馳せていただけたら幸いです。” (長久保華子)
長久保華子展 あなたへ贈る朝 6月21日(木)ー30日(土) 11:00-18:30 日曜休
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